監督からのメッセージ

創部初の夏

7月21日(金)選手権大会4回戦 vs 武南 (熊谷公園球場にて)

Cシードの西武台を倒して勝ち上がってきた武南高校。
打力のあるチームなので、点を取られることは覚悟していました。
序盤から積極的に攻撃してくる武南に対して、エラーや四球でチャンスはもらうものの得点に繋がらない獨協埼玉でした。
中盤まではジリジリ離される展開でしたが、7回に2点を返し、4-5の1点差まで詰め寄りました。
しかしすぐに2点を取り返され4-7。地力は武南の方が上でした。
8回に相手投手が代わり、2者連続四球。流れが獨協埼玉に傾きました。
1点返したものの攻めきれず、2死満塁。ここで5番の1年生山本くんが起死回生の満塁ホームランを放ちました!
9回にも1点を追加し、最終回の反撃を1点に抑え、10-8の勝利。
創部初のベスト16へ進出しました。

7月23日(日)選手権大会5回戦 vs 川越東 (レジスタ大宮にて)

初戦でDシードの山村学園を倒し、3回戦では最終回に逆転で春日部共栄を倒した川越東高校。
部員数は131名。数年前に県大会で対戦した時は0-8のコールド負けでした。
初回にタイムリーを2本浴び、2失点からのスタートとなりましたが、その後は落ち着きを取り戻し、初めての5回戦の舞台を選手たちは楽しんでいました。チャンスを逃し、ピンチを防ぎ、スコアボードには互いに0が並びました。
最終回先頭打者の四球から盛り上がり、1点返してなお2死満塁まで攻めていきました。
ベスト8まであと1歩・・・選手たちは素晴らしい戦いを見せてくれました。
悔しさも残りますが、後輩に新しい世界を見せてくれた3年生6人に感謝しています。
ありがとうございました。本当にお疲れ様。

2回戦スタートで4試合戦ったこの夏は忘れられないものとなりました。
たくさんのOB,OG、保護者の皆さんに球場に来ていただき、本当にありがとうございました。
また皆さんと球場で会えるように、獨協埼玉高校野球部はこれからも頑張ります。
今後ともよろしくお願い致します。

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